セミ

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セミの羽化を見た。

歩いてすぐのところに大きい公園がある。昔オリンピック会場になったところだ。
結婚する前に一度この公園でセミを助けたことがある。
というのはセミの幼虫がジョギングコースを横断していた、というか彷徨っていてどう考えてもどこかにたどり着く前に踏まれてしまう状態だったので拾い上げ木にくっつけた。
数時間後に同じ場所に戻ると幼虫からセミが出てきていた。

羽化の瞬間だ!

そんなことを思い出しつつ、ふと街頭の下の看板を見るといた!
しかも何匹も!
生まれたてのセミはまだ羽もなくてまるでヒーローものの敵かホラー映画みたいにグロテスクだ。でも気持ち悪くはない。
羽根が固まるのを待っているせみはとても神秘的できれいな色をしている。
世界中で一番美しい姿なんじゃないかと思えるほどきれい。
緑がかった透明な羽。くしゃくしゃだった羽も徐々に伸びて褐色に色づいてくる。
この子達が何年も土にもぐっていて今から一週間程度しか生きられないかと思うと元気に羽ばたいて欲しいと願ったし、これからもこういう気持ちやこの公園を大事にしたいと思った。